1949-09-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第25号
○佐橋説明員 ただいまの御質問に対しましては、一應差益金の処理規則が現在もまだ生きておりますので、メーカーで賣惜みをして、値上り後高い値段で賣つたというような場合につきましては、当然そういう事例があれば物價廰の方が差益金を徴收するという形になつて、漁業者の方へ拙いもどすという形にはならぬと思います。具体的な事例をお聞かせ願いたいと思います。
○佐橋説明員 ただいまの御質問に対しましては、一應差益金の処理規則が現在もまだ生きておりますので、メーカーで賣惜みをして、値上り後高い値段で賣つたというような場合につきましては、当然そういう事例があれば物價廰の方が差益金を徴收するという形になつて、漁業者の方へ拙いもどすという形にはならぬと思います。具体的な事例をお聞かせ願いたいと思います。
その内容は物價廰との話合いできまるわけであります。
お手元に出されました物價廰の資料に基いて御議論なすつておられるかと思いますが、消費者價格は、明年三月以降配給するものの價格は幾らかという観点からのあるいは御議論ではないかと思うのであります。貯藏したものについてはコストがかかりますので、三月以降配給するものについて値段を上げておるのであります。
しかしあの問題も安本でありますか物價廰でありますか、相当研究を進めておつた一つの考え方でありまして、それがどういうところからか、未定稿のまま新聞社の方に漏れたようであります。農林省としてはこれは全然知らないのであります。ところがたまたま私の方で、食糧問題について基本方針をきめるについて会合を物價廰といたしたのであります。
先般も物價廰の方で農林省の統計を否認するのじやないかという問題がここで起きたわけでありますけれども、私は総合的に國家の機関というものは連繋をとつて自分の方で調査機関を持たない場合においては、他の政府機関の調査資料を基礎にするほかはないのであります。私はそういう有機的な連絡をとつて、実際において解決の方法を生み出してもらいたいと思うわけであります。
○今村(長)委員 物價廰の方にお願いいたしますが、間違いなしにやつていただきたい。それでなければ荷物が動かないのです。早く流せ流せ、ストツクはいけないんだと言つておりますが、割当の方法がかわつたりいろいろなことをしているときに、物をとめるようなことをお考えにならないようにしてもらいたい。すでに糸が企業家の手に渡つて製品ができている。それが出せない。
はたしてこれが了承を得るかいなかは、私ここで申し上げるわけには参らないのでありますけれども、せつかく物價廰において檢討をされ、なお関係筋とも折衝を続けておることを申し添えておきます。
よく大臣とも、また問題を廣く鉱山方面とも折衝いたしまして、また先ほど申し上げましたように、この問題は物價廰の持つております道具だけで解決できない点が多々ありますので、関連の方面とよく連絡をいたしまして、万全を期したいと思います。 —————————————
ちようどきようは物價廰の次長がおいでになつておるので、物價廰次長へ一つだけお聞きしますが、この硫化鉱の問題については、長い間われわれは國会においても非常に努力をして來たのです。結局この硫化鉱の問題は、化学肥料部においてどうにもならぬ問題で、これは鉱山局の管下であり、價格の決定はあなたのところの責任である。
先ほどの、生産業者からは絶対とるべきものではないという長官の言明は、私も了とするのでありますが、この際重ねてお伺いいたしたいことは、昨日参議院の農林委員会におきまして、物價廰の責任者がこういうことを言明しておるのであります。
○坂本(實)委員長代理 淵君の御要求になりました物價廰の政府委員に、出席するようにこちらから要求いたしておりますが、いまだに参つておりません。従つてあなたの御質問が、主として物價廰に関係しておりますれば、次の機会にお譲りを願いたいと思います。
御承知のように、物價廰におきましては、二十三年度の木材價格算定に際しまして、平均債格算出法をとられましたので、生産者よりは價格差益をとらないということをたびたび言明され、特にごく最近参議院の委員会におきましても、言明されたのであります。従いまして差益の対象になるものは、販賣業者の手持数量ということになります。ところがその販賣業者の手持数量というものが問題になります。
また物價廰、安本等においても御了承のはずでありますが、この前物價廰の長谷川第二部長さんにお尋ねしたはずでありますが、肥料の價格形成の根本をなすところの原料使用量、すなわちかりににしんの場合を引用いたしますと、建一本二十四貫に対するにしんの原料使用量、それから鮮度が落ちた原料を使つた場合の油の歩どまり等を、原價計算してということに、なるかということを私、質問をいたしましたが、これに対しては調査をしてお
物價廰並びに安本、水産廰、この三つの役所においては、われわれ常任委員会が統制を撤廃するか、あるいは撤廃しない場合には價格の改訂をするかという要求を、委員会開会以来叫んでおるものであります。しかるにいまだ誠意のある、熱意のある、納得のできる御答弁はないのであります。
今安本の生活物資局長と物價廰第二部長が出席されておるのでありますので、漁業法案の方を一時中止して、この方面の質疑をやつていただいたらと思います。――御異議がなければ、どうか安本の生活物資局長並びに物價廰第二部長に対して御質疑を願います。
即ち第一に、現行法におきまして、同公團が價格などの調整をするため、(一)資金の受入れ又は交付(二)物資の買取及び賣戻しを行い得るよう定められてあり、從來この二つのうち、主として買取賣戻しの方法を用いていたのでありますが、今後漸次資金の受入及び交付の方法に轉換することを必要としますので、物價廰長官に、この受入、交付を命ずる権限を與えて確実に行い得るようにするというものであります。
炭價の問題だと思うのですが、それに物價廰からあちらの担当の方に提出いたして、目下あちらの許可を得られない状態にありますから、ただいまのところにいかなる形かお答えできないのであります。
これは二十四年度の予算において不足して、二十四年度に二十三年度分の過年度支出分として計上されてやつであろうと考えますけれども、これもその支拂手続上まだ事務的な点について多少大藏省と物價廰との間に問題がありますので、その問題が解決つき次第準則に出ることになつております。
玉置 實君 中村 幸八君 西村 英一君 松浦 東介君 若松 虎雄君 稻村 順三君 笹山茂太郎君 風早八十二君 野坂 參三君 奧村又十郎君 黒田 寿男君 出席政府委員 経済安定本部物 價局長 谷口 孟君 総理廰事務官 (物價廰第一部
さらに許可料につきましては、物價廰長官と協議して労働大臣がこれを定める。この場合につましても、実費と営利のおのおの差等を設けて參りたいと考えておる次第でございます。そこで現在許可料、保証金、手数料につきましては、実費と有料で、どういうふうな区別をして、とつておるかということをざつと申し上げてみたいと存ずるのであります。
その後逐次上つておりますものにつきましては、物價廰の方がこれらの統制團体に対しまして、三・三マル公から二十三年の七月マル公、そういつた差額につきましては價格差益処理規則のきめております通り徴收いたしております。從いまして現在鉄綱販が閉鎖機関になつておりますが、この閉鎖機関である鉄鋼販に対しましても、物價廳は價格差益を徴收することにいたしております。
この点につきましては、大蔵大臣並びに物價廳長官、物價廰長官がおられなければ、商工大臣ならなおけつこうであります。この両方から御説明願いたいと思います。今まで私どもが新聞その他で拜見しました資料によりますと、どうもこのコストにつきましても、両省のコストに非常に食い違いがあるように思われる。
で、ありまするからして、價格調整の必要なる経費を、物價廰、商工省、それぞれ当該主管大臣の計算に基きまして、要求せられましたものを、必要に應じて配賦し、或いは特別会計に入れるというふうに予定しております。
ただまあ全体として見まして、先程から物價廰、安定本部からお話がございましたように、貿易特別資金の特別会計に出ます赤字の始末、それの操作によりまして低物價に從う物價を、そう混乱さすことも考えなければなりませんし、財政のバランスも考えなければなりませんし、そういうようなところから金がどうしても足らんという要請が一方にあるわけなんです。
ところが今回官公廰の賃金ベースの変更に伴つてこれ又一齊に改訂せざるを得なくなつた、而も中小企業を握つておるところの事業というものの本体を見ますというと、この國家の経済界の大半を占める、そういうふうな事情におきまして、物價の算定等におきましての今までの物價廰の在り方等も勘案いたしますと、相当物價の面においても賃金の枠というものを上げて行かざるを得なくなるのではないかと思うのであります。
実は為替レートがどういうふうにきまるか、あるいはきまりそうであるかということが、物價廰として價格決定の際の重要な参考資料になるわけでございますが、その点がいまだにはつきりいたしておりませんものですから、いかにこれを処理するかということが、まだ決定しておらないわけでございます。
ただいまお尋ねの二十四年度の繭價、糸價につきましては、農林省としましては、物價廰その他の関係方面と十分協議をいたしてきめることでございますが、繭價の問題につきましては園内の事情から申しますならば、むろん他の農産物との均衡を持つた値段で関係方面と十分協議をいたしたいと思つておるのでございます。
○小林委員 ただいまのお答えではどうもはつきりしないのですが、先ほど物價廰の方の話にもございましたが、われわれは昭和二十三年度の繭價につきましては、パリテイー計算によりまして繭價が五千六百掛に決定いたしておるのであります。さような考えからいたしまして、これは一般たれも考えることでありますが、特に養蚕家におきましては本年度の米の繭價がやはりパリテイー計算で相当上つておる。